大阪のにしやま消化器内科では、大学病院やがんセンターも使用する最新鋭のシステムを用いて高度な医療を提供します。また、リラックスして診察や内視鏡を受けて頂けるよう、居心地が良く、温もりの感じられる院内空間にこだわりました。
来院からご帰宅されるまで、いかに当院で快適に過ごして頂けるかを考え、様々な工夫をしています。
院内紹介
1階
受付
待合・中待合
広めのゆったりとしたスペースを確保しております。できるだけ病院らしくない、自宅にいるような温もりが感じられる空間、清潔感のある空間を目指しています。
診察室
こちらでお困りのことをお伺いします。プライバシーに配慮し、すべて完全個室となっております。リラックスしてお話いただけるよう、こちらもゆったりとしたスペースとなっております。
最も左側のディスプレイで内視鏡検査などの画像を表示して詳しく説明していきます。
レントゲン室
胸部・腹部のレントゲン撮影を行います。
2階
内視鏡室(3室)
完全個室の内視鏡室(3室)があります。大学病院やがんセンターで用いられる最新鋭のシステム(OLYMPUS EVIS LUCERA ELITE)を導入しています。高度な処置を安全・清潔に行い、なおかつ患者さまには快適に過ごしていただけるスペースとなっています。
洗浄室
内視鏡学会の定めるガイドラインを遵守し、独立した設備にすることで、学会の認定施設を取得できる高レベルの消毒・殺菌を行っています。
また、認定内視鏡技師スタッフによる管理に併せて、さらなる安全の向上に努めています。
リカバリースペース
内視鏡検査を行った後、患者さまが楽な体勢で内視鏡室からリカバリースペースへ移動ができるよう、動線にこだわりました。ベッドに横たわったままお休みいただけます。鎮静からの覚醒までの時間をお過ごしいただきます。
3階
前処置スペース
大腸カメラ検査を行うには、前処置として下剤を飲んでいただかなければなりません。その間、少しでも快適にお過ごしいただくためのスペースです。検査終了後には、温かいお飲み物をご用意しております。
男子トイレ・女子トイレ
プライバシーを最も重視したつくりです。7つのトイレをご用意しております。
更衣室
大腸カメラ検査前に検査着に着替えて頂きます。鍵付きロッカーもございます。
エコー室
エコー検査はこちらで受けていだきます。心電図検査機なども含め、最新の機器を完備しております。
診察室(相談室)
こちらで大腸内視鏡検査前のご説明や、検査結果のご説明などを行います。
設備紹介
内視鏡システムとスコープ
内視鏡検査は定期的に、受けていただくことをおすすめしております。
しかし、がんの中には、「ごく小さく見つけづらいがん」というものが存在します。内視鏡検査で、その「小さながん」を見逃してしまっては、発見が遅れてしまうことになります。
そういった事態を回避するため、当院では、粘膜のごく微細な変化まで正確に映し出すことができる、最新鋭の内視鏡システムを導入しております。操作性や挿入性も高まっており、患者さま側のご負担もこれまでより大きく軽減されています。
「内視鏡検査を受けよう」と思い立ってくださった患者さまの一回一回の検査を大切にし、少しでも早く、また正確に、がんを含めた疾患を発見するため、これからも積極的に最新の内視鏡システムを導入して参ります。
OLYMPUS 「EVIS X1」
今まで以上に高精度な診断や内視鏡治療が可能となります。
OLYMPUS 「EVIS LUCERA ELITE」
OLYMPUS 「GIF-HQ290」
OLYMPUS 「GIF-290NS」
OLYMPUS 「CF-HQ290Z」
OLYMPUS 「PCF-H290」
提携医院に高度な内視鏡画像電子データを共有可能
内視鏡洗浄機
内部構造が非常に複雑な内視鏡の清潔・安全性を維持するためには、この工程が欠かせません。
当院では全ての洗浄履歴管理を行い、いつ、どの内視鏡を、誰が洗浄消毒したかを記録保管し、内視鏡洗浄機を含めた、徹底した衛生管理に努めております。
エコー
エコー検査は、部位によって違いはありますが、おおよそ10~20分程度で終了します。
腹部エコーでは肝臓、膵臓、胆のう、腎臓などを観察します。消化管(食道・胃・大腸)については、内視鏡検査の方が情報量が多いのですが、虫垂炎や憩室炎などの診断で用います。
感染症対策
新型コロナウイルスの飛沫感染を防止するために、1階中待合、3階前処置スペースにパーテーションを設置しております。